NEWS2016.09.01

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  • “鏡が熟練コンシェルジュになる時代へ”
    顔認証技術を応用したライフスタイル提案
    「インフォメーションミラー」
    Applied RecognitionとPSソリューションズが共同開発

鏡に写った個人を判別、スケジュールに合わせた服装や食事等の提案を想定

Applied Recognition Inc.
PSソリューションズ株式会社

 

 

顔検出や顔認識の認証技術を専門にしているApplied Recognition Inc.(本社:トロント カナダ、CEO:Don Waugh、CEO:Ray Ganong、以下 Applied Recognition)とIoT事業を展開しているソフトバンクグループのPSソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鬼頭 周、以下 PSソリューションズ)は、2016年6月30日にApplied Recognitionの顔認証技術「Ver-ID認証」を応用した将来的に機械学習と組み合わせ一人ひとりへ最適な情報を提供出来るスマートミラー「インフォメーションミラー」のプロトタイプを共同開発いたしました。

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「インフォメーションミラー」のプロトタイプ

 

 

■顔認証技術を応用した「インフォメーションミラー」について

「インフォメーションミラー」は、事前に設定した情報を基に、天気予報やニュースといった個人にあった情報を表示するスマートミラーで、洗面所の鏡として活用出来ます。これにApplied Recognitionの顔認証技術である「Ver-ID認証」を応用することで、鏡に映っている個人を自動で認識し、パーソナライズされたコンテンツを表示します。
将来的には機械学習と組み合わせることで、個人のスケジュールに合わせた、服装、食事、交通経路などのライフスタイルに沿った提案も可能です。
「インフォメーションミラー」はいずれ“見るだけで応えてくれる熟練コンシェルジュ”のように高度なサービス情報を提供することで、利用者の日々の生活を豊かにすることができると考えています。

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「インフォメーションミラー」表示イメージ

 

 

■Applied Recognitionの顔認証技術「Ver-ID認証」について

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「Ver-ID認証」は、これまで利用してきたユーザ名 / パスワードによる認証に取って代わる生体認証機能です。金融市場ではデバイスフリーによる認証動作を必要としない方法が求められる中、「Ver-ID認証」は、デバイス端末単体からサーバと組み合わせた形まで幅広い形態での利用が可能です。

 

<本取り組みに関するApplied Recognitionのコメント>

・CEO Don Waugh氏

想像してください。私たちのユニークな認証システムは、政府が発行する運転免許証の写真と本人の顔を照合し、認証するシステムです。この照合認証技術により、銀行をはじめとするクライアントは遠隔でサービスを提供出来るだけでなく、実際に窓口などの現地に来て頂き、対面しながら認証する必要がなくなります。また現在使っているパスワードベースのシステムより、はるかに簡単で、より安全に銀行口座へアクセスできます。
このような未来が実現したら素晴らしいと思いませんか?

 

・CEO Ray Ganong氏

Applied Recognitionは、日本で先進的なIoTソリューション事業を展開しているPSソリューションズとともに顔認証を採用したプロトタイプの共同開発のために大きな機会を得たことに感謝しています。私たちは“プライバシーが最も大切である”を理念としています。IDとパスワードといったこれまで通りの認証では、IoTデバイスのサービスとしてユーザーフレンドリーであるとは言えません。また、「Ver-ID認証」を使えば、フィッシングやハッキングやIDを盗まれるといったリスクを軽減することができます。

 

 

■顔認証技術の今後の展開

顔認証技術とは、人の顔の画像データから特徴を抽出して、既に保存されたデータと照合することで個人を特定することができる技術です。
2016年4月には、コンサートチケットの転売防止として本人確認のために利用されたことで話題になりました。
これまではパスワードや暗証番号などを利用する知識認証や、IC埋め込み型の身分証を用いる所有物認証が一般的です。しかしこれらの方法は、パスワードの忘却や漏洩、ICカードでは盗難や偽造などの危険性があり、セキュリティ面で課題がありました。
顔認証はパスワードを覚える必要もなく所有物の盗難・紛失もないため、セキュリティ面でより正確な認証として採用が進められています。また、認証装置から離れてハンズフリーで照合ができるため、例えば家の中や街中、ビーチなどでカードやデバイス端末を持ち歩かずに本人を認証し決済を実現できるソリューション構築が可能と考えられます。

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■Applied recognition Inc.について

カナダ オンタリオ州 バーリントンに本社を置くApplied recognitionは、顔検出、認識および認証技術の開発と応用を専門とし、Windows、Apple、Android、iOSのプラットフォーム上で開発可能なソフトウェア開発キットおよびサーバ、APIの様々なサービスライセンスを提供しています。
URL: http://appliedrecognition.com/

 

Applied recognitionの顔認証技術は、US 8,750,574、 US 9,152,849、CA No. 2,711,143、 CN 200880126543の特許取得および特許出願中です。

 

■PSソリューションズ株式会社概要

PSソリューションズは、ソフトバンクグループの企業理念である「情報革命で人々を幸せに」を実現するため、新しいITサービスを生み出し続ける企業です。ITソリューション事業、ITアウトソーシング事業、海外マーケティング事業のほか、作物の生育情報管理する農業IoTソリューション「e-kakashi」や、香川県豊島でパーソナルモビリティのレンタルサービス事業「瀬戸内カレン」など、IoTソリューションの開発、提供を行っています。
e-kakashi  : https://www.e-kakashi.com/
瀬戸内カレン: https://www.setouchi-karen.com/

 

代表者 : 代表取締役社長 鬼頭 周
所在地 : 〒105-7104 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター4F
設立  : 2010年9月
事業内容: ITソリューション事業、ITアウトソーシング事業、海外マーケティング事業
資本金 : 1億円(ソフトバンクグループ株式会社100%出資)
URL   : http://www.pssol.co.jp/

 

 

■本件に関するお問い合わせ先

PSソリューションズ株式会社 広報部
E-mail: pr@pssol.jp