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  • 急な来客・打ち合わせに対応できる会議室予約アプリ 「会議室予約Bot」を開発

    2016/10/20

ソフトバンクグループのPSソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鬼頭 周、以下 PSソリューションズ)は、社内の会議室予約において、Googleカレンダーと連動したアプリ、「会議室予約Bot」のプロトタイプを開発したことをお知らせいたします。

 

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会議室予約BotのUIイメージ

 

 

■会議室予約Bot開発の背景

 <社内業務支援の一環>
社内での今後の開発手法としてAWSを活用したサーバレスアーキテクチャーに着目し、その生産性などの検証を行うにあたり、最近注目されているBotの開発を行いました。
「会議室予約Bot」アプリは、社内業務支援の一環として、AWS Lambdaを活用し2ヶ月間という短期間で作成した100個のBotプログラムの内の一つとなります。

<近年のBot流行>
FacebookはF8開発者カンファレンスでFacebook MessengerBotを発表しました。Facebook MessengerBotの他にも、Skype、LINE、Telegramが同様のBotを発表しており、Botへの注目度が急速に高まっています。

<会議室予約の課題解決>
事前にスケジュールが決まっている打ち合わせに関してはGoogleカレンダーで会議室の空きを確認しながら調整することが可能ですが、急な来客で会議室が必要な際に、今すぐ使用可能な会議室を確認し、予約まで簡潔に行いたいという社員の要望がありました。

 

  

■会議室予約Botの概要

「今すぐ!簡単!スムーズに!スマートに会議を始めよう」をコンセプトに、Googleカレンダーと連動した、チャット形式で簡単に現在の会議室の予約、確認ができる社内専用アプリです。

<名称>
会議室予約Bot(プロトタイプ)

<サービス紹介ページ>
https://www.pssol.co.jp/wp-content/uploads/2016/09/conference_room/conference_room.html

<主な機能>
・現在の会議室の予約状況の確認
・現在の会議室の空き確認・予約

 

 

■今後の展開

今後はこのBotプログラムから、送付した画像をカテゴリ別に認識するBot、位置情報から現在の時刻、天気を教えてくれるBot、日本語と英語の双方向翻訳を可能にするBotなど、社内の業務支援だけでなく、外部へのソリューションサービスとして展開を考えております。

 

■会社概要

PSソリューションズは、ソフトバンクグループの企業理念である「情報革命で人々を幸せに」を実現するため、新しいITサービスを生み出し続ける企業です。ITソリューション事業、ITアウトソーシング事業、海外マーケティング事業のほか、作物の生育情報を管理する農業IoTソリューション「e-kakashi」や、香川県豊島でパーソナルモビリティのレンタルサービス事業「瀬戸内カレン」など、IoTソリューションの開発、提供を行っています。

e-kakashi    : https://www.e-kakashi.com/
瀬戸内カレン: https://www.setouchi-karen.com/

 

代表者 : 代表取締役社長 鬼頭 周
所在地 : 〒105-7104 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター4F
設立  : 2010年9月
事業内容: ITソリューション事業、ITアウトソーシング事業、海外マーケティング事業
資本金 : 1億円(ソフトバンクグループ株式会社100%出資)
URL  : http://www.pssol.co.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ先

PSソリューションズ株式会社 広報部
TEL:03-6274-6099
E-mail:pr@pssol.jp

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